美術科という特殊なクラス(美術まみれ)

入学するまでの受験(怖い)話は前のブログに書きましたが、今度は入学してからです。

美術科というクラスは…すごく静かです…これから3年間この間が持つのだろうかと心配になるほどです。

そして驚く程、みんな学業の成績が良いのです。

そんな中で私はみそっかすでした…なんと皆の頭の出来が良く、絵がうまいことか!

私はそんな現実に放り込まれ、考えました。

「内職しよう」

こうして私は課題を家まで持ち帰り、家に帰ってまでデッサンの練習をすることになります。

デッサンにはカルトンという大きな画板を用いますが、これが持ち帰るには電車の中では本当に邪魔で…会社帰りのビジネスマンやOLさんたちには迷惑だったと思います。

高校でのデッサンの授業は週に360分くらいあったと思います。そして毎日放課後に補講という名のデッサンを夕方4時〜夜7時までしていたので、デッサンまみれといっても過言ではないです。

しかし…しかしうまくならない…なぜだ…こんなに時間を割いているのに

補講では疲れすぎてほとんど眠りながらデッサンする生徒がたくさんいました(私もその一人です)

デッサンは目を鍛えるものなのに…寝てちゃダメですよ。

そう気づいた私は図書館に行ってから補講に行くようにしました。

図書館で有名な画家の絵をみて勉強しデッサンに生かそうと試みました。

結果として先生には怒られましたが、スキルは伸びました。

クラスの大事な仲間たち

美術科というのは特殊だったなーと感慨深いです。

画家の話で盛り上がれたり、石膏像のマルスがいかにカッコイイかで語り合えたりします。

大人しかったり、少し変でも絵がうまいなら関係ないというような雰囲気です。

そして「悩み」が分かち合える事です。

絵が上達しないことは本当に辛いです、めきめき上達する子がいて、しない私がいて

同じだけ頑張っているのに何故?という悩みを相談できます。

あとは色んな画風の子がいて、自分が思いつかない様な事を思いつく子がいることに驚き、カルチャーショックなるものを毎日体験します。

私は本当にみそっかすでしたが「貴方の絵いいよね」と言ってくれるクラスの皆がいたから頑張れた様な気がします。